生ローヤルゼリーは飲みにくい
人間の長い歴史の中で、蜜蜂とは常に共存をする関係でした。
例えば有名なプロポリスは、アリストテレスの時代には既に傷口用の薬として愛用されていた、という記述が残っています。
ハチミツは貴重な食料として愛用されてきました。
そして、忘れてはいけないのがローヤルゼリーです。
女王バチが食すことが出来るように、王台という場所に蓄積していくこの成分には、40種類もの成分が入っていることがわかっています。
アミノ酸、カルシウム、たんぱく質などがふんだんに含まれているので、まるでマルチビタミンのように様々な種類の成分をたった一種類で補うことが出来る奇跡の成分です。
アンチエイジングの作用も研究が深まって結果明らかになり、近年では女性ユーザーも激増しています。
このように魅力がたっぷりのローヤルゼリーですが。
魅力はこれだけに留まりません。
注目すべきは「生タイプ」のローヤルゼリーです。
通常市販されているローヤルゼリーは、乾燥させた粉末のタイプや飲みやすい錠剤に加工したサプリメントです。
しかし、生タイプは収穫後に安全性の確認を速やかに終え次第出荷しており、効果も高いと言われています。
メリットは乾燥させたものなどに比べると効果の高さです。
一方でメリットとしては、飲みにくさという意見があります。
生タイプは酸味が強く、人によっては苦みを感じる人もいるようです。
但し、生タイプは人工的な加工をほぼ加えずに出荷しているため、他の食品と混ぜて食べても問題ありません。
ヨーグルトやハチミツとの相性が良いので、味に抵抗感がある方はこのような食品たちと組み合わせてみてはいかがでしょうか。
もう1つ、生タイプには注意点があります。
それは「消費期限」です。
購入後は速やかに使い切ることが望ましいとされているので、大量にストックするのは難しい製品です。
その分、身体に浸透する効果は高いので、こまめに購入するなどの工夫をすると良いでしょう。
生タイプは味と期限の部分をクリアすれば、非常に魅力的なタイプなのです。