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ローヤルゼリーが作られる養蜂場ってどんなところ?

ハチミツやローヤルゼリーがとれる養蜂場は、いったいどんなところなのでしょう。
ハチを飼う巣箱が置いてあるところを養蜂場と呼びます。

ミツバチは半径2kmほど飛び、蜜を集めますから、都心のビルの屋上でも養蜂は出来ます。
ですが、製品として大量生産するには、蜜を持つ花がたくさん咲いている場所の近くに巣箱を置かなければなりません。
それでも季節によって花のある場所は変わるので、巣箱を分散、移動させる事もあります。
寒い土地ではミツバチが越冬出来ません。

最近は少なくなりましたが、冬は温かい地域に巣箱を移動させる養蜂家もいます。
ですから、工場のように、ここが養蜂場だとはっきり定められているとは限らないのです。
夏の直射日光はハチにとっても良くありません。
また冬は日当たりが良くなければなりません。
湿気が多いとカビが発生したり、蜂が病気になりやすかったりします。

落葉樹の林の中が適していますが、全ての条件を満たす場所を見つけるのは難しいといえます。
養蜂場の仕事は、はちみつやローヤルゼリー、プロポリスをとる事です。
しかし、蜂が巣を作り、蜜を集めてきてくれるからといって、放っておいて良いわけではありません。
ローヤルゼリーは女王蜂にのみ与えられます。
効率良く大量に採取するには、女王蜂を取り除き、人工王台を設置します。

そうすると、働き蜂は女王蜂を新しく育てようとして、ローヤルゼリーをどんどん作り出していきます。
このように、養蜂は自然が相手で、管理もきちんと行わなければならないので、たいへん手間のかかる仕事です。
国産ローヤルゼリーが高額なのもわかる気がしますね。

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